セッション予約
トレガー・アプローチについて
セッション内容
ミカサスカサ概要
■メールレター
登録・解除フォーム

ご登録されたいE-mail
アドレスを入力し、ご登録
ボタンを押してください。


特定商取引法に関する表記

このブログのフィードを取得
[フィードとは]
Powered by
Movable Type
安心に掲載(08/09/02)

安心10月号安心 10月号

2008年9月発行の安心10月号に「イメージングえほん」として
「らくくるイメトレ」の取材記事を掲載して頂きました。

マキノ出版さま。掲載ありがとうございました。

安心  2008年10月号(p61-77に掲載)
2008/9/2 発行 ¥570 (税込)

>>掲載記事はこちら↓

安心 記事

イメージングえほん
1分で自己治癒力がぐんと高まり 首痛、肩こり、むくみ、冷えを即解消!
慢性の肩こりや、首や背中の痛み、女性なら気になる冷えやむくみが薬を飲むことなく消えてしまうとしたら……。
これからご紹介する「イメージング」は、文章を読み、絵を見ながらイメージするだけ。
なんだか体が楽になってきたかも……。
そう感じたら、気のせいだなんて思わず、続けてみてください。

20年来の片頭痛が解消!
血行や代謝を促進して自然治癒力が高まるイメージング

ボディコーディネーター さかもとはるゆき

イメージングで身長も伸びる!
肩こりや腰痛、むくみ、冷えなど、体になんらかの不調を抱えている人はたくさんいらっしゃると思います。その不調を取るために、体操してみたり、整体に行ったりする人も多いのではないでしょうか。
そんな人たちの不調を改善するために私が行うのは、整体やマッサージのように手技のみではありません。
では、何をするのかというと、 その人が自らの体の状態を意識し、自分自身で不調を取り除けるように指導していきます。症状のみを治すのではなく、体を内側から変化させるのです。そのとき、体の緊張を取り除く手段として、大きな成果をあげているのが「イメージング」です。
20年間近く片頭痛に悩まされていて、薬が手放せない男性が見えたことがありました。体の状態を見ると、頭部に力みがあり、寝ているときでさえ首と肩が縮こまっています。そこで、寝た状態で頭の下にタオルを入れ、緊張がほぐれた感覚をまず意識してもらいました。
次に、日常生活の中で、そのらくな感じを思い出していただきたいので「温かいお湯に頭だけがプカプカと浮いている」というイメージを持ち帰ってもらいます。ふだんの生活の中で頭や首が緊張していると思ったら、そのイメージを思い浮かべ、緊張をほぐすように伝えました。結果、その男性は20年来の悩みだった片頭痛が起こらなくなりました。
イメージングの効果で、体の痛みや不調が取り除けるのはもちろん、外見も変化します。たとえば、身長が伸びるのは珍しいことではありません。175cm前後の男性なら2~3cmほど背が高くなります。これは縮こまっていた体の関節がイメージングで伸び、結果としてそうなるのです。
頭の中でイメージするだけでなぜ体が変化するのか不思議に思われることでしょう。それには、次の二つの理由が考えられます。
①血行や新陳代謝を改善する
肩こりや腰痛がある場合は、こりや痛みへの恐怖感のために、その部分を柔らかく動かすことができなくなっています。しかしイメージを使うと、それまでは思いもつかなかった方法でこり固まっていた部位を動かすことが可能になります。その結果、血行がよくなり、代謝も活発に。自然治癒力が働きだして、痛みや炎症を取り除くことができるのです。
②脳の体に関する情報を書き換える
私たちが体を動かすことができるのは、脳の中に口や指など部位ごとの動きや感覚をつかさどる領域があるからです。この脳にある体の情報を、ボディマップといいます。
たとえば、肩こりのある人なら「こっている肩」という情報が脳に伝わっています。このときに「肩がマシュマロになっている」というイメージを使うと、脳の中でボディマップが「柔らかい肩」に書き換わります。すると不思議なことに、それだけで柔らかい肩に応じた動きや姿勢をとることが可能になるんです。いままで気づかずにいた動き方のクセが自然と矯正され、実際に肩の筋肉の緊張がほぐれるというわけです。

よい変化を気のせいと思わない
このように、イメージを活用して、自らの体を意識できれば、誰かに助けを借りなくても、自分の体を理想的な状態と変化させることができます。実際にお会いすることができない人のために、代表的なイメージを絵本にして、その中からその人に合ったものを試してもらう方法も行っています。
今回は、肩や首、背中のこり、冷え、むくみ、代謝の悪さを改善するイメージをご紹介します。イメージを活用するためのおすすめの手順は次のとおりです。
①まずは、あなたのいまの体の状態を感じてみましょう。鏡で全身を見たり、手でさわってみたり、動かしてみたり。力が入っている部位はどこでしょうか? 変えたい部位はありますか?
②次に、ではどんな体になりたいか、どう変わりたいのかを考えてみましょう。実はなりたい体をイメージした時点で、もうあなたの体は変わり始めているのです。
③いよいよイメージの体験です
62~66ページの「イメージングえほん」をご覧ください。その中であなたの不調を解決してくれそうなイメージ、または気にいったイメージを最長で1分間試してみてください。  
たとえば、背中に羽がついているイメージなら、羽の形をしたものを背中につけたつもりで、ちょっと動いてみるだけでいいのです。このとき、自分の背中に羽がついている絵柄を、視覚的に思い浮かべる必要はありません。うまくイメージできない、と思った場合は、時間をおいてからまたチャレンジしてみましょう。
④2日めにまた同じイメージを思い描きながら、最長1分間動いてみます。そのとき、昨日のイメージしたときの体の状態はどうだったかと、考えながら行いましょう。
⑤3日めも④と同じようにイメージングを行いましょう。3日間連続でイメージングした後は、少し間を置きます。
⑥1週間後に、また同じイメージングをしてみます。1週間たって、体がどう変化したかにも注目してください。
⑦30日後に、またイメージングを行います。おそらく初回と比べると、かなり体が変わっているのを意識できるはずです。
⑧最後に、3カ月後にイメージングをまたやってみましょう。今、あなたの体はどうなっていますか? このころには変化を確実に実感できるはずです。
もちろん毎日続けてもいいのですが、そこに「やらなければ」と無理が生じては本末転倒。楽しい、らくだと感じながらイメージすることが、何よりも重要なのです。  
これにも理由があり、“楽しい”という快楽の感情が伴っていると、脳に情報がスムーズに入力されます。「…しなければ」と無理すると、脳はそれを避けるべき事柄として捕らえてしまいます。
また、よい変化を感じたときには、それを気のせいと思わないようにしましょう。私たちはよいことがあったときは、それを気のせいにしがちです。たとえば、「ちょっとよくなったかな? でも気のせいかも」と思っていませんか? 
イメージングは、よいパターンを脳に覚えさせる手段でもあります。少しでも改善したと思ったら、気のせいにせず「よくなった!」と思うようにしましょう。
いままで動かせなかった部位が使えるようになるイメージングは、能力開発の一環といえます。いつでもどこでもできるのが強み。ぜひ活用して、あなたが「なりたい」体をつくり上げてください。 

(~安心 10月号より抜粋~)
http://www.makino-g.jp/anshin/index.html

安心 記事

メディア紹介TOP>>

このページ(記事)のトラックバックURL:
http://www.11rakuraku.com/mt/mt-tb.cgi/210

ホーム |  | サロンについて | 会社案内 | セッション | セミナー |  |  | FAQ | お客様の声 |  | らくくる本 |  | お知らせ
Copyright(c)2002-2009 MICASASUCASA/PIJ All rights reserved.