【五感を磨いて自分をもっと好きになる~出版記念WS~】2月10日開催分に関してのご報告です。
前日の夜までの雪、寝る前にはちょっと積もっていて、どうなることかと思いました。
当日はどうにか晴れてくれ、日も差し、道も雪まみれなんてこともなく無事開催だったのです。
「もし、出版記念やられるのだったら、歌いましょうか?」という田村麻子さんのひとことからはじまったこのワークショップ。
あの歌声をただ聴くだけではなく、ぜひ身体にインプットして帰っていただきたい。そんな想いで今回の開催にいたりました。
今回のテーマは【五感】ということで初の音楽とのコラボレート。
そして、田村麻子さんだけでなく、ピアニストの江澤隆行さん、MCの後藤頼太さん、という本物のプロの方にお手伝いいただくことになりました。
まずは出演者がならんでプロフィール紹介。
MC後藤さんからの紹介を受け、本格的にWSがはじまっていきます。
まずは、出演者やゲストと絡みながら身体の見方(観察法)まで紹介
ペアを作って、今の身体の状態を見てみます。
観察後は、いよいよ麻子さんの歌なのです。
今回麻子さんが披露してくださった歌は、3曲。
1曲終わるごとに、さかもとのボディコーディネーションが入ります。
衝撃(?)的な歌が続きます。
ヘンデル作曲 「オンブラ・マイ・フ」
プッチーニ作曲 「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」
そして同じくプッチーニ作曲「ラ・ボエーム」より「ム ゼッタのワルツ」
それらの歌の合間に、歌を身体に受け入れる準備や、歌の響きが身体のどこに響くかを感じてみたり。
響かない場所に「やさしい手」をつくって触れてからまた歌の響きを感じたり。
そんなことを繰り返していくと、身体がどんどん開いていくのを感じます。
外から見ていても、みなさんが耳だけでなく、身体全身で聴いて感じているのがわかります。
ただ聞くのではなく、より深く、五感を開いて。
3曲終了後にまたお互いの身体をチェックします。
観察の時間ってなぜだか盛り上がります。。
そして、サプライズのアンコール!!
もう一曲、 グノー作曲 「アヴェマリア」を披露してくださいました。
その後は、さかもとから対談形式による怒涛の質問タイム。
「プロと身体」なんてテーマで、田村麻子さん(オペラ歌手)・江澤隆行さん(ピアニスト)・後藤頼太さん(MC)を直撃!
普段気をつけていることや、舞台での身体の変化などプロならではのお話を沢山聞くことが出来ました。
その後は、お客様からの質疑応答で無事WSも終了と相成りました。
私(だいご)も一緒に撮ってもらっちゃいましたv
WS終了後に「私が一番得しちゃったかも」と田村麻子さん。
本当にいろいろな発見があったんですって!!
これはうれしかった!!
最後になりましたがこの新しい試みに快く協力してくれた方々、そして参加していただいたみなさまに深くお礼を申し上げたいと思います。
今後も、みなさまに“本当のシアワセに結びつく身体の気づき”を提供していきたいと思っております。
これからも、よろしくお願いいたします。
ご参加ありがとうございました。
今までも身体は反応して変化していたはずだが、いかに意識を向けるのが大切かを再認識しました。
いつもカラダの変化に(自分に)意識を向けて聞いたことがなかったが、(歌い手の方にばかり意識していた)歌によってカラダが変化していくことに気づいた。
日常生活で、いろいろな体験をしていくと思うが、そのことによってカラダがどう変化していくかを観察していこうと思います。
曲を聞いていくうちに、ひとつひとつの細胞が動きだして、活性化してきて、じわじわゆるんでいくのを体感してとてもよかったです。
とてもとてもためになりました!カラダがゆるゆるになりました。(Miyukiさん)
見てる人の動きに自分の身体が影響される体験ができた。
聴く事の意味の大きな変化、思っていた以上に大きい!
ミラーニューロンの効果を体験できた。
楽器レッスンに生かしたい。自分のまわりには出来るだけ良いもの、美しいものをおきたいと思った。
麻子さんの歌が素晴らしかったです。音楽家としてのお二人のお話もよかったです。(Y.Mさん)
みなさん、ご感想ありがとうございます。
是非皆様のご意見を参考によりよいセミナーにしていきたいと思います。
さて次回のセミナーは、毎月恒例「ツキイチらくくるセミナー」になります。
こちらは少人数のゆったりセミナーです。
【日時】:2008年3月10日(月) 18:30-20:30(2h)
【受講費(お茶、ケーキ付)】:¥6,300-(税込) *会員価格¥3,150-(税込)
【会場】:恵比寿駅より徒歩3分
※会場の詳細はお申込いただいた方に改めてお知らせします
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