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【イメージだけで「らくな体」をつくるミニセミナー】10月27日開催分に関してのご報告です。

毎月恒例の「らくくるミニセミナー」（ちなみに来月プレセミナーで11/19（月）です）
今回のテーマは「自分まるごとすきになる」でした。

毎回簡単な自己紹介、そしてこのミニセミナーで得たいことから聞くことからはじまります。
らくくるイメトレの説明では、今回はペットボトルを使って重さを感じる練習をしてから、好きなもの（ボール・毛玉）を手にもって遊ぶイメトレをしてみました。
手がピリピリしたり、暖かくなったり、まずはそんなちょっとしたことで身体が変化することを体験。
それから、お互いの“今”のからだのあり方を観察。

今回の参加者の方は上半身、特に「胸・肩甲骨・背骨の真ん中」など胸の前後に気になるところが集中してました。

ということで（？！）下半身からイメトレを開始。
気になるところって、変化させようと思いがち。
そういうときは、他の場所からアプローチするのもコツなのです。

まずは座って「お尻が足」なイメトレから。
いすの上で歩いてみたり、しっかりと立ってみたり。
一番立ちやすい（座りやすい）ポジションを見つけるだけ。
それだけなのに、なぜか肩甲骨の気になるところが解消され、ビックリした参加者の方も。
続いて、好みのしっぽ（らくくる本のｐ52-53）」をつけて歩いてみました。

ちょっと止まって、身体を感じてから次のイメトレへ。

肩甲骨に油をさす（これは新しいイメトレですね）
ちょうつがいに油を差していくように。
ちょっと油を差したら少し動かして油を肩甲骨の裏全体にいきわたらせます。
このイメトレは、あんまりがんばってやりすぎると筋肉痛になってしまうのでご注意を。

続いて、胸骨がゴムになったイメージで呼吸をしてみます。
手で触れながら、そのゴムの部分がのびたりちじんだりしているのを感じながらやりました。

もう一つ、
暖かい南国のヤシの木になったイメージ
風に揺れるだけでなく、地面から水も吸ってみました。
ゆらゆらと全身で暖かい風を受けながら、全身に新鮮な水が運ばれていく。
これは私もお気に入りです(≧∇≦)

イメトレ最後は、「背中に羽（らくくる本のｐ44-45）」のイメトレ。
やりはじめはやはり飛ぶのはムズカシイ。ということで、
まずは後ろや隣の人に風を送ることからはじめました。

そして最後はタッチで締めくくりです。
お互いの手の重さを感じる。ただそれだけ。
まるで赤ちゃんを抱いているように。

みなさん、イメトレの世界を、充分に楽しんでいただけたようです。
ご参加ありがとうございました。

みなさん、ご感想ありがとうございます。
今後も、ご意見を参考にますますお役に立つセミナーをやっていきます。

次回は、新しい場所でのプレミニセミナーです。
今までのらくくるミニセミナーをより効果的に使って頂くためにどのようにしたらよいか。
是非皆様のご意見を伺わせてください。

お茶・ケーキ付なので、ゆったりとセミナーを楽しみましょう！